一般診療について
健康を考慮したペットフードの普及や、ペットを室内で飼育する家族の増加など、様々な要因により近年ペットの寿命は延びる傾向にあります。動物医療の発展も大きな理由の一つであり、それによって早期発見はもちろんのこと、治療の選択肢も増え続けています。当院では、ただ診療、治療を行うだけでなく、動物と飼い主様の経済的な面や世話にかけられる時間に合わせた最適な(オーダーメイドな)医療を提供することを心がけています。飼い主様と一緒に動物たちの健康を守っていきたいと思っていますので、何か気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
ご予約について
- 診療は予約制ではございませんので、随時ご来院ください。
※ただし、急患など診療の順番が前後する場合がありますことをご了承ください。 - 予定が空いていれば、13:00~16:00の時間帯に予約診療も可能です
診療科目
内科
- 食欲がない
- 元気がない
- 下痢や嘔吐する
外科
- 痛そうにしている
- 歩き方がおかしい
- 骨折など怪我した
皮膚科
- 痒そうにしている
- 皮膚の色が赤い
- 毛が異常に抜ける
神経科
- ふらつきが増えた
- 麻痺や痙攣している
- ぶつかるようになった
耳鼻科
- 耳の中が赤い
- 頻繁に頭を振る
- 耳を痒がっている
眼科
- 目ヤニの量が多い
- 目をよく瞑る
- 目が赤い
歯科
- 口臭が気になる
- 歯が汚れている
- できものがある
泌尿器科
- トイレの回数が多い
- 尿の色がおかしい
- 尿がでない
各種検査
- 血液検査
- 尿検査
- 内視鏡(胃カメラ)
- レントゲン検査
- 超音波検査(腹部・心臓)
- 糞便検査
- 血圧測定
- 心電図検査
- その他
毎年、春(2~3月)、秋(9~11月)は健康診断キャンペーンとして、血液検査を大幅割引しており、それに上記の検査を追加する場合も、各検査ごとに割引して受けることが可能です。直接その場でご相談頂き、すぐに実施することも可能ですので、お気軽にご来院ください。
例)10歳齢の体重10kg未満の犬(聴診上で心臓に異常がない犬)にて、胸部や腹部を中心とした検診の場合。
⇒身体検査 + 血液検査一般 + 尿簡易検査 + 胸部レントゲン3方向 + 腹部超音波検査
※上記の検査は、一例です。心臓の働きに不安がある子では、上記検査に心エコー検査や心電図検査を加えたり、手足の関節などに不安がある子では該当箇所のレントゲン検査を増やすことも可能です。
※反対に、必要がないと思われる検査は省略することも可能です。