ゆったり4人ほどお座り頂けます。デリケートな猫ちゃんの場合や、混み合っている場合には、第2診察室でお待ち頂くことも可能です。
検査室とつながった広めの診察室で、大型犬でも狭く感じないようにしています。
検査結果や治療方針などをお座り頂いてゆっくり相談させて頂ける部屋にしています。
血液検査機器や顕微鏡を配置しており、血液、尿、糞便などの各種検査を行います。また、小型ですが診察台を置いており、簡単な処置も可能です。
12頭分のケージをおいています。下段のケージは仕切りを取って、2頭分のスペースを1部屋として利用することも可能です。
個室として3頭分のケージをおいています。騒がしい環境が苦手なネコちゃんなどで利用します。
院内で撮影したレントゲン写真や顕微鏡写真をご確認して頂くことが可能です。また、他施設で撮影したCTやMRIの画像をこちらで処理して確認して頂くこともできます。
その場で腹部の各種臓器の状態を確認できる他、心臓病の精査も可能です。また、胸腔内や腹腔内の腫瘤の血流を確認したり、画像を見ながら針を刺して検査することができます。
血液細胞、尿沈渣や糞便だけでなく、皮膚表面の菌や細胞、各種腫瘍細胞などを拡大して確認することができます。
血液内の赤血球数、ヘモグロビン濃度、白血球や血小板などの数を瞬時に測定します。
血液細胞、尿沈渣や糞便だけでなく、皮膚表面の菌や細胞、各種腫瘍細胞などを拡大して確認することができます。
胸部臓器、腹部臓器や全身の骨格などのレントゲン撮影をするための装置です。
レントゲン画像をデジタル画像として取り込み、モニターに表示させる装置です。レントゲン画像の濃淡を任意に調節して、身体の異常を分かりやすく確認することができます。
レントゲン撮影台を兼ねた手術台です。手術台の下にレントゲンカセットを入れることができるので、簡単に手術中にレントゲン撮影をすることができます。また任意の角度に手術台を固定することができるため、様々な手術に対応できます。
手術中の視野を明るく照らす機械です。5灯のライトで1箇所を集中的に照らすので、術野に影ができません。
気化させた麻酔薬を任意の濃度で酸素に混ぜて吸入させることで、患者の麻酔を維持する機械です。
麻酔下の患者の呼吸数、呼吸時間、吸入酸素の圧力などを任意に調節して自動的に呼吸させることのできる機械です。
輸液ポンプよりも微量な薬剤を正確に持続的に投与できる機械です。
患者の心拍数、血圧、呼吸様式、体温、血中の酸素飽和度、換気量などを監視できる機器です。主に麻酔中の患者や重症患者の容態観察に用います。
いわゆる胃カメラです。開腹手術することなく、誤嚥した胃内異物を取り出したり、腸管内の細胞を採取して検査することができます。また、上部の消化管に問題があり、摂食できなくなった動物の栄養管理のために胃チューブを簡単に設置することができます。
高周波電流を用いることで、手術中の出血部位を瞬時に凝固させて止血できる機械です。
歯の表面についた歯石を歯周ポケットの中まで綺麗に除去できる器械です。
スケーラーによる歯石除去の後で、歯の表面についた小傷を磨いて、新たな歯石を付きづらくする器械です。
庫内を37℃、5%CO2、湿潤下に保つことで細胞を培養できる機器です。
手術に使用する器具や手術着などを高圧化で加熱(132℃)することにより滅菌します。
無菌操作が可能なスペースです。免疫細胞などの培養操作に使用します。
小型犬から大型犬までシャンプー可能なドッグバスです。シャンプーや薬浴はご予約ください。